今回はエリクシアと地脈の超人などの文明によって強力なアタッカーになるクリーチャーをコートニーと組み合わせたら面白いのではないかと思い作成しました。
今回着目したカードはマナや場の文明とシナジーするカードです。
例えば、
のようなマナの文明が揃っていると強化されるクリーチャーです。
理想の流れを想定したところ2→3→4でコートニー→アングラークラスター→地脈の超人といった形で持っていきたいと考えました。
しかし、これらを初手ですべて揃えるのはかなり難しいです。そこでこれらを補強する形で肉付けをしていきました。
まずネタコンセプト的にもアングラークラスターを使いたかった為、序盤にアングラークラスターを3マナ6000で立てる方法を考えました。
そこで着目したのがムルムルです。
2ターン目にコートニーが引き込めなくてもムルムルを立てることにより、アングラークラスターを3マナ6000にできます。
2→3→4でムルムル→アングラークラスター→地脈の超人の場合は青緑白の3色で地脈を4マナ7000Wブレイカーにできます。
ムルムルを採用することになった為、他の3〜4帯をブロッカーで固めることにしました。
2→3→4でムルムル→青ブロッカー→地脈の超人を実現しやすいよう3マナ青ブロッカーで優秀なアクアスーパーエメラルを採用しました。盾交換だけでなくアタッカーとしても活躍してくれます。
4マナ帯は地脈の超人が来なくても、より盤面を固めるという考えでブロッカーを検討しました。
そこで見つけたのが超超マイナーカードのリニーラファロです。
このクリーチャーは水と自然に警戒を付与するブロッカーです。これにより2→3→4をコートニー→スーパーエメラル→リニーと出すことで、殴り返しを気にすることなくビートダウンといった戦略も可能になります。
スペースクローラーは探索持ちブロッカーでマナの文明に応じて山札の上を見れる為、通常なら3枚、コートニーがいれば5枚見ることができます。
マナカーブで動くデッキの為、中盤の手札枯渇は置きドロソに頼ることにしました。
ウイングアイモスは自分のクリーチャーのパワーが相手よりも大きければ追加ドローできる効果があります。アングラークラスターや地脈の超人はコスト論以上のパワーを出せる為噛み合いがあり採用しました。
ピン差ししているブレイズキャノンが気になった方もいると思いますが、マナが全て火ならすべてのクリーチャーにWブレイカーを付与できる効果があります。コートニーと相性が良い為、隠し味として採用しています。
フィニッシュのプランは数多あり、
①地脈とエリクシアによるワンショット
②コートニー、スーパーエメラル、地脈をリニーラファロ効果で殴り返されなくしてビートダウン
③ダイヤモンドカッターによるワンショット
④ブレイズキャノンによるワンショット
引きと相手のデッキタイプに合わせて使ってみてください。
他にも黒単のザマルや青単のディープジャグラー、緑単のクラウドメイフライ等、コートニーと相性が良いカードはたくさんあるのでみなさんも是非組み合わせて遊んでみてください。