今回は私が高校生のときに使っていたファンデッキを紹介します。
このデッキは光器ガブリエラが登場したときから構想を練り始めて数年かけて作成しました。
ガブリエラは自分のシールドが0枚のときにG0能力で召喚できる能力があるためデビルドレーン使えば3ターン目に7000Wブレイカー出せるじゃんという安易な考えで作成に入りました。
デビルドレーンはシールドを好きな枚数手札にできる効果があります。これによりシールド0、手札プラス5枚になる状況で強いカードを肉付けしていきました。
光霊姫アレフティナは4コスト8000のWブレイカーで相手の最初の攻撃時にシールドを追加する能力を持っています。非常に強力ですが、自分のシールドの数だけ召喚コストが増えるデメリットがあります。これがデビルドレーンとの相性が良く、シールド0によりアレフティナのコストデメリットを打ち消し、アレフティナにより守りを固めるという相互補完ができます。
ルナコスモビューは手札が9枚以上でG0が発動します。序盤に手札がプラス5枚になる為、容易に条件がクリアできます。
ブラッディシャドウは呪文を唱えるとG0が発動します。ブロッカーの為、デビルドレーンの後のトドメのリスクを下げることができます。
これらを使うことで3デビルドレーンからガブリエラ、コスモビュー、シャドウをG0→4アレフティナという大量展開が見込めます。
他にも進化クリーチャーを併用するとさらに高い能力を発揮します。
精霊王エルフェウスはガブリエラから進化できます。ガブリエラは場に1枚しか出せない為手札で腐ることがありますが、進化させることで新たなガブリエラを召喚できます。またエルフェウスの効果で相手のクリーチャーをタップして出させる為、牽制になります。
アストラルラッシュはサイバー進化でコスモビューから進化できます。cipでバウンス能力を持っている為、牽制ができます。また自分のシールドが0枚のとき3ドローができるので後続のコスモビューに繋げやすくなります。
マクスウェルはソウルシフトで進化元のコスト分軽減して出せるサイバー進化クリーチャーです。コスモビューの元々のコストは9の為、1マナで出すことができます。また、呪文ロックができる能力がある為、トリガーケアも可能です。
その他のカードは除去持ちニンジャストライクにし、増えた手札からの牽制ができる形に仕上げました。
シナジー溢れるファンデッキで面白いので是非クラシック等で使ってみてください。
